東温市を伝える

こんにちは!NEXTOON’sの森です。

前回から少し時間が経ってしまいましたが、続きの記事を書いていこうと思います。
と、その前に!先日メンバーの樋口くんが面白い記事を書いていたので少し紹介しておきます。

テーマは『リーダーとボス』。今あなたの所属する組織でトップに立っている人は、リーダーなのかボスなのか。その視座に立つことで、組織の特徴や体質が明らかになるのではないのかという考え方を紹介していました。ここ数年、いわゆる団塊の世代からゆとり世代へと少しずつバトンパスが行われています。

それに伴い、組織のトップ像や意思決定の方法も大きく変化しているように感じます。

最近では「トップダウン」・「ボトムアップ」という言葉がよく言われるようになりました。

組織のトップが指示を出し周りがそれに従う「トップダウン」型の組織。それに対し、組織の中から意見を汲み上げ合意形成を行う「ボトムアップ」型の組織。前者は効率的に物事を決められるという利点、後者は多様な意見を尊重できるという利点がありますが、両者は常にトレードオフの関係にあります。最近は、協調・協働に重きを置く「ボトムアップ」型の組織が増えているのではないでしょうか。私自身は、両者のバランスが重要だと考えています。

では、ここからが本題です。(前座長っ!)
今回はNEXTOON’sが目指す3つの目標(①東温市を知る②東温市を伝える③東温市を活気づける)の二つ目、「東温市を伝える」についてです。

 前回取り上げた「東温市を知る」活動で学び得たことを、メンバー1人1人が心に留めておくことも重要です。ですが、そこからさらにステップアップして、他の人に伝える活動を行うことで、さらなる波及効果が生まれると考えています。

少し話が変わりますが、1990年代から2010年代に生まれた人を総称して、「Z世代」と呼ぶことがあります。この世代は、インターネットの利用時間が多いのに対し、従来のマスメディアの代表格、テレビやラジオの利用時間が少ないとされています。NEXTOON’sのメンバーは、この「Z世代」にあたるため、インターネット、特にSNSでの「伝える」活動に力を入れていきたいと考えています。

今あるSNSの中で、NEXTOON’sが特に力を入れたいと考えているのが「Instagram(インスタグラム)」です。現在NEXTOON’sのアカウントはフォロワーが553人おり(2022年2月20日時点)、多くの人が閲覧してくださっていることが分かります。もう少し詳しく分析してみると、「18〜24歳」の人が全体の3割を占めていることが分かりました。つまり、特に若い世代の方々が閲覧してくださっていることが分かります。この世代に対して情報発信する(伝える)手段として、Instagramは最も有力であるといえます。Instagramは視覚に訴えかけるSNSなので、投稿をパッと見たときにインパクトを与えられるかが非常に重要になってきます。

東温市は景観が整っているため、どこを切り取っても美しい写真を撮ることができます。しかし、インパクトのある投稿をするためには、さらに工夫が必要です。東温市の風景に人や動物、グルメなどをかけあわせることでよりよい投稿ができると感じています。このように、多くの人の目に留まり、共感を得られる情報発信ができるようにこれからも努力していきます。他にも、YouTube・Twitter・Facebook、このブログ等をフル活用して、若者にしかできない情報発信の形を模索していきます。 「東温市を伝える」最終目標は、閲覧してくださっているみなさんに、「東温市に訪れてみたい」と感じてもらうことです。実際に東温市に足を運んでいただくきっかけになれば幸いです。これは、次回取り上げる「③東温市を活気づける」にも通じることなので、今日はこの辺で終わりたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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