ジェネレーションキャップについて 森編

こんにちは!NEXTOON’sの森です。

今週から週ごとにテーマを決めてブログを書くことになりました!今週のテーマは「ジェネレーションギャップ」です。普段生活している中でも、世代が違うことで認識のズレが生まれることがありますよね。例えば、15年ほど前まで「写メ」(写メールの略語)という言葉が日常的に使われていました。しかし、最近では全く耳にしなくなりました。(死語?)おそらく今の小学生は「写メ」という言葉そのものを知らないのではないでしょうか。このように、昔は当たり前に使われていた言葉が今では全く使われなくなり、歳が離れた人同士で話していると意味が通じないことがあります。今回はこれらの「ジェネレーションギャップ」について、具体的な例をもとに考えていきます!

【仕事のやり取りはLINE?電子メール?】

 メッセージアプリの登場は、人々のコミュニケーションの形を大きく変化させました。メッセージアプリの代表格である「LINE」は、チャット機能を使うことにより、短文でのやり取りを即時に行うことができます。そのため、対面での会話と比べても遜色ないと思います。また、LINEアプリの大きな特徴であるスタンプ機能は、文字で伝わりにくい感情表現の手助けをしてくれます。ここ数年で社会に浸透したメッセージアプリ。では、これらを仕事のやり取りで使用することについて、あなたはどう感じるでしょうか。
 私は今大学に通いながらバイトをしていますが、シフトの調整はLINEで行われています。また、緊急の場合を除き休みの連絡もLINEで行います。バイト先の店長は、「10年前までは電話・メール連絡が中心だったけれど、最近はLINEで済ませることが多い」と仰っていました。最近はLINEでのやり取りが一般化しているようです。しかし、少し前にも書いたように、LINEは「短文でのやりとり」に特化しているため、重要な業務上の連絡をするときには不向きかもしれません。また、LINEのやり取りに対し、特に年代が上の人は、少し軽い印象を持つ人も多いと思います。このことから、現時点で仕事のやり取りでLINEを用いることは、一部で許容されている状態だと思います。過去を顧みれば、紙の手紙・文通でのコミュニケーションの台頭として、電子メールが登場しました。今後もコミュニケーションの形は、社会の趨勢とともに、絶えず変化していくと考えられます。時代にあったコミュニケーションの形を検証していく必要性を強く感じています。

【ギャップをなくすには?】
 「ジェネレーションギャップ」は、社会が変化し続けている以上、宿命的に起こりうるものだと思います。特に近年は技術革新により社会全体が加速度的な変化を遂げており、その傾向はより顕著です。ゆえに、認識のズレを差異として拒絶し排斥するのではなく、受容し包摂する姿勢がこれまで以上に重要になってくると思います。ジェネレーションギャップを、「楽しむ」ぐらいの寛容な姿勢が、社会全体の融和と更なる進歩に繋がると強く感じています。(最後は少し固くなってしまいました…)それでは今日はこの辺で!最後まで読んでいただきありがとうございました!

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